イタリア マテーラの洞窟住居(サッシ)☆2015年3月母娘旅
イタリア南部バジリカータ州、マテーラという地に
8世紀頃から修道僧が住み着いたと言われる
洞窟住居(サッシ)。
その渓谷に集まる膨大な数の洞窟住居群の景観は圧巻❗️
13世紀頃にはその住環境の過酷さから人々は離れ廃墟に成りつつあったが、1993年に歴史的価値が認められ
世界遺産に登録された。
近年ではその洞窟住居(サッシ)がホテルとして利用され、
イタリア旅のおすすめ‼️
母と娘のドタバタ旅日記です♡これからイタリアに旅行しようと思ってらっしゃる方へ
先ずは南イタリア観光の起点、アドリア海に面した港町バーリへ
ココへはローマから高速列車で4時間。
そしてバーリから私鉄に乗り換えて目的のマテーラまでは1時間30分。(日曜日は運休、代替えバス利用)
駅を降りると先ず新市街。
そこから旧市街へ歩きます。
新市街はこんな感じ
石畳をトランク引きずりながら歩くこと10分。
かつての厳しい生活を感じさせる旧市街へ
ココから階段と坂の連続です。
大きなトランクで来たことを悔やみます。(笑)
私たちは歩きましたが、駅からタクシー使うと10〜15ユーロ位だそうです。
やっと目指すホテルのレセプション棟に到着↓
ホテル レジデンスサンジョルジオです。
入り口に貼り紙してあって、誰も居ない、午後3時
あ、、、
電話使えない様にしてあるんだよなぁ〜
仕方ないので、向かいのお土産店で電話を借りて連絡
「ランチしてたのよ!ごめんなさ〜い」
さすがイタリア人!
(上記の電話は全て娘がイタリア語で)
フロントから少し離れたサッシホテルに到着
洞窟の部屋、中はこんな感じ〜!
2泊しましたが、キッチン付いていたので2泊目のディナーは自炊しました❣️
チェックインの後、早速 旧市街を散策↓
3月は日の入りも早いし、マテーラは風が強く吹いて寒いのです。
でも、春の訪れを知らせるミモザが綺麗でしたよ♡
娘も絵になる(笑)
次の日は午前中から旧市街を隈なく歩きました。迷路の様な街並みだけど、一つ一つが日本には無い光景です♡
水道の蛇口すら絵になる
路地のにゃんこ達に品を感じた(笑)
道の真ん中にピザ窯置いて、ピザ焼くおじさん!
なんかオシャレなエントランス
バーとかかな?
修道僧達が築いた教会がたくさん
そして階段、階段、階段。
いかがですか
マテーラ
とっても素敵な、神秘に満ち溢れた街
未だ観光地化されていない、素朴さ。
あなたも一度、訪れて見ては❓
ではまた。
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